2017/05/13
アクティベーター(アクチベーター)の種類と違いまとめ!
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カイロプラクティックのテクニックのひとつアクティベーターですが、
この施術の特徴は、アクティベーター器という器具と使う施術方法です。
このアクティベーター器には、いくつかの種類があります。
種類によって違いもありますのでここでは、
アクティベーター器の種類についてご紹介していきたいと思います。
アクティベーターの説明についてはこちら
目次
アクティベーター(アクチベーター)の種類と特徴
①アクティベーターⅠ
アクティベーターⅠは正式に販売された初期のタイプのものです。
現在は、それよりも優秀なアクティベーター器が販売されているのであまり利用されていません。
初心者や学生さんにおすすめのタイプでもあります。
このタイプは、創始者ドクター2人が当時歯科で使用されていたマレットハンマーという歯を砕くスプリング式の金づちを改良したもので、
記念すべき第1号のアクティベーター器です。
アクティベータⅠの詳細についてはこちら
②アクティベータⅡ
アクティベーターⅠを改良しより効果的に施術ができるようになったアクティベーターⅡは、先端に一定の重りをつけました。
Ⅰでは、力が表面に分散され中まで伝わりにくいという問題がありましたが、
Ⅱでは表面に逃げる力をより内部に伝わらせることができるようになりました。
アクティベーターⅡには、イージーグリップというタイプもあり
女性や小さな手の方むけの製品もあります。
アクティベータⅡの詳細についてはこちら
③アクティベーターⅣ
アクティベーターⅣでは、先端に筒を付けることで器具を体に押し付ける圧力を均等にすることができるようになりました。
これまでのタイプはネジ式だったのですが、
力の設定が4段階にまで設定できるようになり、スムーズに施術することを可能にさせました。
筒の中は隙間があるため、弱い力でありながら、
より強く人体に刺激が伝わるようになっています。
ⅠやⅡは、直線的だった力を広範囲に伝えられるようになりました。
こちらのⅣの方もイージーグリップがありますので
女性や手の小さい方にはおすすめです。
アクティベータⅣの詳細についてはこちら
アクティベーターⅤ
新型アクティベータⅤは、
電気コードレスの機器を持ちたいとのドクターの声にこたえたコードレス調節機器です。
ボタンのタッチひとつでスラストが行われるようになったことで使いやすくなり、
すべてのコンタクトで手首が自然体位を保てるようになりました。
最新の技術を利用し1日使用して持続する電子パックをつくりことにも成功。
そして、不快感を与えることなく、
力を奥深いところまで浸透されられる新しい波形を発見しました。
軽量設計で、滑りどめグリップにより片手でも安定したコントロールが可能です。
このタイプは、まだ通販サイトなどでの取り扱いがなく、
アクチベーター社で直接購入するか、公認団体でのセミナーでしか購入することができません。
気になる方は、アメリカアクチベーター社に問い合わせするかセミナー会場などで購入が可能です。
アクティベータⅤの詳細についてはこちら
捕捉:アクティベーターⅢについて
(出典:http://www.drkarencann.com)
Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴとありますが、Ⅲがないのが気になるところですが、
開発はされていたのですが、何らかの問題があり現在は販売されていないようです。
たまにオークションやフリマサイトなどで中古品として出品されることもあります。
アクティベータⅢの詳細についてはこちら
まとめ
アクティベーター器の種類についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
現在は、Ⅰはあまり使用されていないようですが、練習時にはⅠやⅡがおすすめです。
実際のカイロプラクティック院ではⅣを使う事が多いみたいですよ。
そして、最近では偽物なども出回っているようですのでご購入の際はご注意くださいね。
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